株式会社 Survey Solution
USE CASE

地下室の形状と位置の把握

建築・建物地上レーザースキャン測量

図面のない地下室も3Dスキャンで正確にデータ化

地下室は竣工図面が残っていないケースが多く、改修やリノベーションの際に正確な形状把握が課題となります。3Dレーザースキャナは暗所・狭所でも高精度に計測でき、壁・柱・梁・配管を含む地下室全体の形状を精度±2mmで取得します。取得した点群データから平面図・断面図・展開図・天井伏図を作成し、改修設計に必要な現況データを短期間で提供します。

こんな課題はありませんか?

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竣工図面が残っておらず、地下室の正確な形状・寸法が不明で改修設計に着手できない

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暗所・狭所のため手計測が困難で、配管やダクトの位置を正確に把握できない

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地上部分との位置関係(壁の通り・柱の位置)が不明で構造的な検討ができない

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改修工事の施工計画に必要な天井高・開口部寸法・設備位置の情報が不足している

3D測量による解決方法

3Dレーザースキャナを地下室内の複数地点に設置し、壁面・天井・柱・梁・配管・ダクトを含む空間全体を360度スキャンします。暗所でもレーザー計測のため照明条件に左右されず高精度なデータを取得できます。地下室と地上フロアの両方をスキャンし、同一座標系上に統合することで、地上との位置関係も正確に把握します。取得した点群データから平面図・断面図・展開図・天井伏図をCADデータとして作成し、改修設計に必要な寸法情報を提供します。

測量の流れ

1

事前調査

地下室の面積・アクセス経路・換気状況を確認し、スキャン計画を策定します。地上部分との位置関係把握が必要かどうかもこの段階で確認します。

2

現地スキャン

3Dレーザースキャナを地下室内の複数地点に設置し、壁・天井・柱・配管を含む全体をスキャンします。必要に応じて地上フロアもスキャンし、位置関係を統合します。

3

データ処理

複数スキャンデータを高精度に合成し、壁・柱・配管の位置をCADデータ化します。平面図・断面図・展開図・天井伏図を作成し、寸法情報を付加します。

4

納品

地下室平面図・断面図・展開図・天井伏図・点群データを納品します。BIMモデルの作成にも対応可能です。設計者との連携もサポートします。

3D測量を活用するメリット

暗所・狭所でも高精度計測

3Dレーザースキャナはレーザー光で計測するため、照明のない暗所でも精度±2mmの計測が可能です。狭い空間でも三脚を低く設置して計測でき、手計測では困難な天井裏や配管背面のデータも取得します。

地上との位置関係を統合

地下室と地上フロアを同一座標系で統合するため、柱や壁の通りが地上部分と整合しているかを確認できます。構造的な検討や増築計画の基礎データとして、建物全体の3Dデータを活用できます。

設備配管の位置把握

地下室内の配管・ダクト・電気配線の経路を点群データから読み取り、図面に反映します。改修工事で既存設備を移設・撤去する際の施工計画に不可欠な情報を提供します。

主な納品物

点群データ(LAS/E57形式)

地下室平面図

断面図(任意箇所)

壁面展開図

天井伏図

配管・ダクト位置図

よくある質問

Q.地下室の3Dスキャン測量は照明がない暗い場所でも計測できますか?

A.はい、計測可能です。3Dレーザースキャナはレーザー光で距離を計測するため、照明条件に左右されません。完全な暗所でも精度±2mmの高精度な計測ができます。

Q.地下室の3Dスキャンで配管やダクトの位置も把握できますか?

A.はい、把握可能です。壁面や天井に沿った配管・ダクトの位置と径を点群データから読み取り、図面に反映します。配管背面で直接見えない箇所も、複数方向からのスキャンでデータを取得します。

Q.地下室と地上部分の位置関係を同時に把握できますか?

A.はい、可能です。地下室と地上フロアの両方をスキャンし、同一座標系上に統合します。柱や壁の通りが上下階で整合しているかの確認や、建物全体の構造検討にご活用いただけます。

地下室の形状と位置の把握のご相談はお気軽に

現場の状況をお伺いし、最適な測量方法と概算費用をご提案いたします。 「この現場で3Dスキャンは使えるか?」という段階でもお気軽にご相談ください。