SERVICE 依頼事例紹介

事前に事故のリスクを少しでも減らすために、工場の柱の傾き調査を承っております。3D測量を行うことで、柱がどの方向にどれだけ傾いているのか、明確に確かめることができます。
当社が調査を行った工場でも、「なんとなく柱が傾いているように見えるが…」と調査したところ12ｍの高さで約4cm傾いていました。地震など後々の事故を未然に防ぐために、あなたの工場も調査を行いませんか？

「高低差が激しい土地で擁壁の計画を立てたい。けれどもまだ建物が一杯に建っていて敷地測量ができない…」そんなお悩みを解決するために、当社では事前高低調査を行っています。
3Dスキャナを使用することで、現状建物が建っていても正確な地盤面や敷地のデータを測量。開発業者の皆様の無駄の無い見積もりや計画をサポートいたします。

災害で被害を受けた崖地などの補修には、正確な図面が必要になります。しかし斜面が急な土地の場合、容易に測量を行うことはできません。
そこで当社では、3Dデータを用いた断面図・平面図の作成を承っています。ネット上にデータをアップすることで、施工者の方々がいつでも・どの地点の断面でも確認できるようにいたします。

「長く住んだ自宅を取り壊したり売却するのが名残惜しい…」
そんなお客様のために、「建物丸ごと保存」のサービスを行っています。
3Dプリンターを用いて模型にする、VRデータとしていつでも見られるようにするなど、所有者の皆様のご要望に合わせたサービスを提供いたします。

「建物を設計するにあたり、隣接する建物の窓の位置を確認したい」「隣の家の窓から自分の家がどう見えるか心配」「新しくできる建物から見える景色を知りたい」といったことも3Dデータなら可能です。

建物の平面図・断面図の作成も可能です。
以前ご依頼いただいた方は、「建築図面を紛失してしまった」ということで、建物を丸ごとスキャンし、平面図化しました。建築改修計画や避難経路の検討、危険個所の確認などに平面図をご利用いただき、「初めからどのように対処すればいいか把握できる」と喜んでいただきました。